眼科医療のバズワード募集中!
バズワードってご存じですか?ウィキペディアによると、以下の通りです。
バズワード(英: buzzword)とは、定義が曖昧でありながら、権威付けする専門用語や人目を引くキャッチフレーズとして、特定の時代や分野の人々の間で通用する言葉のことである。コンピュータの分野で良く使われるが、政治など広い分野で使われる。(引用:Wikipedia)
日本眼科啓発会議では、この度、眼科分野に特化したバズワードを募集しています。
1人最大5点まで提出可能。
採用作品1点30万円!
応募資格は眼科医療に従事している方全て。
募集期間は、2016年6月1日(水曜日)~9月20日(火曜日)
募集内容は、視覚の健康、眼科医療の重要性を広く国民に啓発するためのバズワード
(※バズワードは、本来長い単語の組み合わせを短縮ワード化したものでも可
例:バズワード=ロコモ 名称=ロコモティブ・シンドローム)
結果発表は、2017年4月、日本眼科学会総会での発表を予定しているとの事です。
この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、下記サイトをチェックして下さい。
視能訓練士のポスター?
全国視能訓練士学校協会が発行している
視能訓練士の広報ポスターがなかなか面白いです。
2013年度版ですが、ホームページよりダウンロード可能です。
まずは「パターンA」
非常に分かりやすいですね。
視力検査をする仕事だという事が伝わってきます。
次に「パターンB」
キャッチコピーがいいですね!
「目」と「芽」が掛かってます。
シンプルですが、記憶に残ります。
視能訓練士が足りてない事に焦点を当てたポスターですね。
そして「パターンC」
これは、錯視(さくし)を利用したインパクトのあるポスターですね。
どちらかと言うと、患者さん向けの感じなのかな。
自分の眼は正常でした(笑)
最後に「パターンD」
これの元ネタが分かる世代は40代以上じゃないでしょうか。
昭和50年頃のドラマGメン75がベースになっていると思われます。
中央のシルエットの男性は、007からインスパイア受けてるのかな。
個人的にこういうテイスト大好きです!
いかがでしたでしょうか?
高齢化に伴い、視能訓練士の需要が高まっています。
とは言え、高齢化の後には少子化が迫っているのも現実です。
一時の需要だけで、有資格者を増やしすぎないように
コントロールしていかなければならないでしょう。
高齢視覚障害者のリハビリって?
高齢化が進むにつれて、中途失明者の割合も増えてきています。
そんな中で、高齢視覚障害者の視覚リハ・ロービジョンケアの重要性が見直されております。
下記のリンクは、日本老年医学会雑誌 51巻 4 号(2014:7)のPDF資料です。
参考までに。